お食い初め

すし会席 鮮太

2012年08月17日 13:20

お食い初め用の料理、
       御予約承ります。


お食い初めとは
生後100日目(~120日目)に行うお祝いの儀式。
「一生涯、食べ物に不自由しないように」との願いを込められたものです。
近親者で集まり、赤ちゃんと一緒に食事をすることが一般的です。
一番年長の方が、食事を口に運んであげます。(フリをする)
膳には、赤飯・吸い物・他に賢く成長するように尾頭付きの鯛を用意します。
初めてのお宮参りの際に氏子様が境内より拾った小石3個を(歯固め)を供え、神霊として赤ちゃんの歯が堅くなるようにお祈りします。

お食い初めの仕方
お食い初めの祝い膳は、一汁三菜の本膳料理です。
一番年長者の方(もしくは父親)が介添え役として赤ちゃんを膝にのせ、
飯・汁・飯・魚・飯・汁の順で形式的に3回赤ちゃんの口につけて箸をおきます。




上の写真は、黒く塗られた漆器なので女の子用です。
(男の子用は全て朱塗りの器を使います)

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