2023年04月07日
鯛飯(レシピ付き)鮮太のまかない飯
きょうのカテゴリは久々に「大将の日記」である。
先日の休みに自分で釣ってきたチャリコを使って、鯛飯を炊いてみた。
アジやイサキが欲しかったが、チャリコしか釣れなかったので、そのチャリコを楽しんでやろうという試みである。
チャリコとは、マダイ・レンコダイ・ヒレコダイ・チダイ等の幼魚の事である。
明確な決まりはないが、手のひら位までの大きさはこう呼ばれる事が多い。
釣れても、「なんだ!チャリコかよ!」ってなるけどさ・・・、それでも鯛は鯛。
特に春の真鯛はその桜色の体色と、桜の花が咲く時期と旬が重なる事から桜鯛とも呼ばれ、大変喜ばれる食材でもある。
鯛は大変美味しい魚なのである。
一般的な作り方は、
鯛を骨付きで丸ごと炊き込む方法が一般的だが、それだと絶対に骨が入るので食べにくい。
ハッキリ言って、1度骨が口に入ると、その後2口目や3口目も骨があるんじゃないのかと不安になり、ちゃんと味わえない。
私のやり方は、
骨が絶対に入らないやり方である。
① 鯛を三枚おろしにし、血合い骨を骨抜きで抜き、薄塩をあてておく
② ①の身から出た水分を拭き取り、焦がさない様に色良く焼く
③ おろしたときに出た骨を、香ばしく焦がさない様に焼く
④ ③と昆布を水に浸し2時間ほど放置(昆布ケチらない)その後、火にかけて沸騰させて20分程煮出した後自然に冷まし、細かいザルで濾す
⑤ ④の出汁を12、薄口醤油1、本みりん1の割合で合わせる
⑥ 生姜の千切りを適量用意する
⑦ 土鍋や炊飯器に研いだ米を入れ、通常よりもやや柔らかいであろうと思える分量の⑤の合わせ出汁を入れる(この加減が一番難しい、鯛の身が出汁を吸う事を計算)
⑧ ⑥を好きなだけの分量入れる
⑨ ②を米の上に敷き詰める
⑩ 20分ほど吸水させた後、通常通りに炊く
⑪ 炊きあがったら15分~20分蒸らして出来上がり
味は、抜群に旨かった。やはり小さくても鯛は鯛である。
寿司屋なので店では出せないのが残念だ。
先日の休みに自分で釣ってきたチャリコを使って、鯛飯を炊いてみた。
アジやイサキが欲しかったが、チャリコしか釣れなかったので、そのチャリコを楽しんでやろうという試みである。
チャリコとは、マダイ・レンコダイ・ヒレコダイ・チダイ等の幼魚の事である。
明確な決まりはないが、手のひら位までの大きさはこう呼ばれる事が多い。
釣れても、「なんだ!チャリコかよ!」ってなるけどさ・・・、それでも鯛は鯛。
特に春の真鯛はその桜色の体色と、桜の花が咲く時期と旬が重なる事から桜鯛とも呼ばれ、大変喜ばれる食材でもある。
鯛は大変美味しい魚なのである。
一般的な作り方は、
鯛を骨付きで丸ごと炊き込む方法が一般的だが、それだと絶対に骨が入るので食べにくい。
ハッキリ言って、1度骨が口に入ると、その後2口目や3口目も骨があるんじゃないのかと不安になり、ちゃんと味わえない。
私のやり方は、
骨が絶対に入らないやり方である。
① 鯛を三枚おろしにし、血合い骨を骨抜きで抜き、薄塩をあてておく
② ①の身から出た水分を拭き取り、焦がさない様に色良く焼く
③ おろしたときに出た骨を、香ばしく焦がさない様に焼く
④ ③と昆布を水に浸し2時間ほど放置(昆布ケチらない)その後、火にかけて沸騰させて20分程煮出した後自然に冷まし、細かいザルで濾す
⑤ ④の出汁を12、薄口醤油1、本みりん1の割合で合わせる
⑥ 生姜の千切りを適量用意する
⑦ 土鍋や炊飯器に研いだ米を入れ、通常よりもやや柔らかいであろうと思える分量の⑤の合わせ出汁を入れる(この加減が一番難しい、鯛の身が出汁を吸う事を計算)
⑧ ⑥を好きなだけの分量入れる
⑨ ②を米の上に敷き詰める
⑩ 20分ほど吸水させた後、通常通りに炊く
⑪ 炊きあがったら15分~20分蒸らして出来上がり
味は、抜群に旨かった。やはり小さくても鯛は鯛である。
寿司屋なので店では出せないのが残念だ。
すし会席 鮮太のホームページ http://www.sushikaiseki-senta.jp/
Posted by すし会席 鮮太 at 18:37
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